スプライトシートの設定

複数の画像データを1枚の画像データにタイル状に配置したものをスプライトシートと呼びます。
画像の管理のしやすさやデータ容量の削減といったメリットがあります。
以下、ぴぽや様の無料素材キャラクターチップのスプライトシートを使用して説明します。

「ぴぽや」様のサイト :  https://pipoya.net/
※使用した画像素材:「キャラチップ.zip」の中の「pipo-charachip026e.png」
① Assetsフォルダの下にImagesというフォルダを作成します。
(Assetsフォルダの上でマウスを右クリックし、Create→Folderで作成します)
② ダウンロードした画像ファイルをImagesフォルダの中にドラッグ&ドロップします。
① 画像ファイルをクリックして選択します。
② Sprite Modeを「Multiple」にし、Pixels Par Unitを32に設定します。
(キャラクターのサイズが32pxなので32を指定します)
③ Filter Modeを「Point (no filter)」に変更します。
(ドット絵の場合、フィルターをかけると輪郭がボケてしまうため)
④ [Apply]ボタンをクリックします。
⑤ [Sprite Editor]ボタンをクリックします。
[Slice ▼]をクリックします。
Typeを「Grid By Cell Size」に変更し、Pixel Sizeを X,Yともに「32」に設定し、[Slice]ボタンをクリックします。(キャラクターのサイズが32x32pxなので、XとYに32を指定しています)
[Apply]ボタンをクリックします。
スプライトシートをクリックすると、12等分に分割されたファイルを確認できます。